子育ては「信じる」ことから始まる

子どもを信じて見守る。
それが、私たちの思う子育ての出発点です。
でも実際は、「信じたいけど、どう関わればいいかわからない…」
そんなふうに悩むこともありますよね。

たとえば、子どもが「やりたくない」と言ったとき。
ただ待つだけでは、心の奥は見えず、不安になります。

そんなとき役に立つのが、
言葉の奥にある想いを受けとめる【聴く】チカラ。
「どう思ってるの?」とやさしく問いかける【質問】のチカラ。
気持ちをまるごと受けとめる【承認】のチカラ。


それらをちょっと意識するだけで、
子どもは「わかってもらえた」と感じ、自分の気持ちを話し始めてくれます。

実はこれ「コーチング」なんです

実はこうした関わり方は、コーチングの考え方を子育てに活かしたもの。
むずかしいことではなく、
ママがちょっとした「見方」や「声かけ」を変えるだけで、
子どもの中にある本当の気持ちが、自然とあらわれてくるんです。

「怒る回数が減った」
「子どもが自分の気持ちを話すようになった」
「子どもとの関わりに自信がもてるようになった」
そんな変化を感じているママもたくさんいます。

「信じる」をカタチにする子育て、はじめてみませんか?

0〜9歳 この時期の関わりが「自分を信じるチカラ」になる

なぜこの時期が大切なの?
脳と心がぐんと育つこの時期。
「抱っこされたときのぬくもり」や「やさしく語りかけられた声」。その積み重ねは、「愛されている」という実感につながります。
特に、「どうしたい?」「やりたくないの?」とママが声をかけ、気持ちをそのまま受けとめてもらえたと感じた経験は、子どもの心を強くします。

今、ママにできること
【聴く】子どもの気持ちに、そっと耳をかたむける
 目に見える言葉や態度だけでなく、心の奥を想像しながら聴いてみる。
 「悲しかったのかな」「モヤモヤしたんだね」と寄り添うだけで、安心感が生まれます。
【質問】すぐに答えず、問いかけてみる 
 「どうしたかったの?」「なんでそう思ったの?」とやさしく聞くだけで、
  考えるチカラ・伝えるチカラがぐんぐん育ちます。
【承認】できたことより、「気持ち」を認める
 「最後までやってえらいね」もいいけれど、「やってみようと思った気持ち、
 素敵だね」と伝えると、子どもは「気持ちをわかってもらえた」と感じ、
 自信につながります。

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